「Trending in Travel」旅行・観光分野の消費動向レポートが発表されました

2021.12.02

Trip.comと世界旅行ツーリズム協議会が「Trending in Travel」を発表しました。

各旅行データをもとに、消費者の動向を分析したレポートを発表しました。
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「Trending in Travel」2021年以降の旅行・観光業界の最新消費者動向

報告には、
●2021年は世界の国内旅行需要が顕著
●香港、シンガポール、韓国、日本でステイケーションへの需要が見られた
●長期滞在の需要増大(26%が10泊以上の宿泊を希望)
●予約期間の短期化は一過性(当日予約は徐々に減少中)
●田舎や自然豊かな場所が旅行先としての選択肢に加える人が増加
(世界のホテル予約から見る2021年第二の目的として人気上昇観光地に北海道が入っている)
●よりサステナブルな生活や旅行の方法が検討され始めている
●健康的なライフスタイルに時間やお金を費やしたい
●健康・衛生対策の強化が目的地を選ぶ重要な基準となっている
●すぐに旅したいと希望しているのはミレニアル・Z世代
●貯蓄の増加により、ラグジュアリー旅行が増加傾向。ただし今後元に戻る

といった消費者動向が記載されています。