しりべしミュージアムロード共同展「絵描きたちの昭和」開催


1926年に始まった元号”昭和”。
2025年は昭和100年の節目の年です。
「しりべしミュージアムロード」の作家たちは、まさに〝昭和〞時代を生き抜いた人物たちぞろい。

科学技術の進歩、戦争、国家や社会の大きなうねり…。
〝平成〞 〝令和〞を経て、今現在を形作る時の流れは、作家たちが生み出す芸術にも大きな影響を与えました。


64年にわたる〝昭和〞、その時々で作家が過ごした時代の様相に思いを馳せながら、
「絵描きたちの昭和」を巡る小旅行へ、みなさまをご案内いたします。



【開催期間】
2025年7月12日(土)~9月23日(火・祝)

岩 内   荒井記念美術館「Picasso1926-1973」
ニセコ  有島記念館「藤倉英幸展 ─ノスタルジック─」
倶知安   小川原脩記念美術館「画家たちの旅 昭和 45 年」
岩 内   木田金次郎美術館「昭和 20 年以前」
共 和   西村計雄記念美術館「昭和 26 → 30 年」

主催/一般財団法人荒井記念美術館、有島記念館、小川原脩記念美術館、木田金次郎美術館、西村計雄記念美術館
後援/公益財団法人道銀文化財団、しりべしミュージアムロード推進協議会、後志学芸員連絡協議会



しりべしミュージアムロードとは?

北海道後志管内の 4 町に点在する 5 つの美術館・文学館を結ぶ「しりべしミュージアムロード」。地域ゆかりの芸
術家をテーマとした個性あふれる施設を、山から田園、海へといたる変化に富んだ景観とともに楽しむことができる
ドライブコースとして親しまれています。
加盟館:一般財団法人荒井記念美術館、有島記念館、小川原脩記念美術館、木田金次郎美術館、西村計雄記念美術館